マネックスFXは、マネックス証券のFX部門になります。
マネックス証券と言えば、ネット証券として2000年代から有名で、東証一部上場企業でもあります。
資本金が122億円あったり、自己資本規制比率は325.3%あったりと安定感は抜群のFX口座と言えます。
ただ、ここは以前までは10万通貨から取引可能なFX口座で、そこまでユーザーが多いとは思えませんでした。
どちらかと言えば、富裕層向けのFX口座と言えたかもしれません。
しかし、現在では少額取引に対応し、1000通貨単位を採用しています。
さ・ら・に、現在スプレッド縮小キャンペーンが開催されていて、米ドル円のスプレッドが0.2銭(原則固定、例外あり)です。
最近のFX業界トップクラスの水準が0.3銭なので、相当イケてるキャンペーンを実施している訳です!
(ただし、1発注で1万通貨以下の場合に限る。もっと大きい注文の場合は0.5銭の通常スプレッド)
また、モバイルのトレードツールやPC用のツールも高機能であり、唯一通常時のスプレッドが広めなのが弱点でもありますが、縮小キャンペーンを頻繁にうっているので、実際使ってみると思ったよりもコスト負担は感じないと思います。
むしろ今まで例えばワンショット3万通貨にしていたところを、1万通貨の発注×3にする事で、0.2銭のキャンペーンスプレッドの恩恵が受けられます。
リアルタイムの為替情報の豊富さを始めとした、情報、学習コンテンツがしっかりしているので、その点にも大きなメリットがありますよ。
スワップポイントは高いFX会社です。
そんなマネックスFXの口コミ情報はどうなのか?見ていきましょう。
マネックスFXの評判は良いのか?悪いのか?
良い評判
マネックスは親会社が東証一部上場企業なので信用してる
1000通貨から取引出来るので、FXの初心者や株からFXに移る人にもおすすめ
スプレッドが凄い広いイメージだったが、久しぶりに見たらドル円が0.5銭だったりなかなか良い
マネックスFXはトレール注文が使えるので自分の手法に合っているFX口座
NZドル円や豪ドル円などのオセアニア通貨のスワップポイントが高いので長期投資の口座にしてる
トータルコントロールはFX口座全体の損益で管理できるので良い
建玉売買比率や取引高売買比率などひと目でチェック出来るポートフォリオは分かりやすい
マネックスFXのメール速報やレートアラートはよく使っている
100%信託保全なので何かあった時にも資産は守られるので安心
池田ゆいさん達の雇用統計実況中継セミナーは毎回見るようにしてる。勉強になる
ストラテジーレポートなど専門的な相場分析情報が豊富
マネックスFXのスワップポイントは他と比較して高いと思う
FXが初めての方でもセミナー動画やサポートを使って学習出来る
自己資本規制比率も結構高いレベルにある
マネックスFXの1番のポイントはその約定力の高さ
ロスカットラインを30%から100%まで選べるのは良いと思う(付随してアラートも)
取引手数料無料で安心
口座開設が5分程度で終わってあっという間だった
マネックスFXはデモ口座も用意されていて仮想資金でトレードが可能
初回入金額の設定がないので、1000通貨で5000円程度でFXがスタート出来る
スプレッドは広めだが、キャンペーンで縮小する事が多いのであまり気にならない
年中無休で運用システムの監視体制が整っているようだ
マネックス証券を昔から使っていたので、FXではマネックスFXにした
スマートフォン用のアプリがトレール注文などの注文方法の種類がたくさんあって良い
マネックスFXはアプリだけでなく、ブラウザからの取引もし易い
MonexFXJooという専門ソフトがあり、これはテクニカルが31種類あったり凄い
今年に入ってからドル円のスプレッドが0.2銭、ユーロ円0.5銭になったり攻めてるFX業者
悪い評判
常時スプレッドを狭めてほしい
通貨ペアが13種類と少ない
為替ニュースでロイター等もっと見れるようになって欲しい
取引量に応じてスプレッドが狭くなるが、関係なくスプレッドを狭めて欲しい
ツールをもっと改善して欲しい
クイック入金出来る金融機関が少ない
マネックスFXはスキャルピングには向かない
マネックスFXの口コミをチェックしての管理人の感想
サービスの改善に期待出来る会社だからこそ、口コミは当てにならない!?
マネックスFXは僕は今まで口座すら持っていないFX会社でした。
なんて言ったってスプレッドが他社より2倍、3倍ありましたからね・・・・。ほんと使えなかった。
でも今は、キャンペーン適用により米ドル円のスプレッドが0.2銭(原則固定、例外あり)、ユーロ円は0.5銭、豪ドル円は0.5銭、ユーロドルは0.5pipsと相当スペックを上げて来ています。※1万通貨以下の発注に限るのが残念だがこれも改善に期待したい!
参考にCMでもお馴染みでFX業界トップクラスの人気を誇る低コスト業者であるDMMFXやGMOクリック証券で米ドルは0.3銭(原則固定、例外あり)です。
つまり、条件付きではありますが、その2社を超えているって訳です。
2017年の4月から始まったキャンペーンでこれくらいガツンとスプレッドを狭めて来たので、正直昔から使っているユーザーの口コミは参考にならないのが残念かなと・・・。最近本当に良くなりました。
率直に「信頼出来る会社で、スプレッドが狭いFX会社になった」というのが現在のマネックスFXかなと思います!
ネット証券を長年運営しているマネックスグループのFX口座
マネックスFXは東証一部上場企業のマネックス証券のグループ企業になります。
マネックスは証券口座として昔から有名ですが、そのFX部門といった位置づけです。
1999年からスタートしているネット証券としての実績、企業としての信頼度はピカイチで、全額信託保全やシステムの24時間監視体制、2017年12月時点の自己資本規制比率が325.3%等「信頼できるFX会社」と言えます。
オンライン証券として長年の運用経験があるというのは、過去の経験により、為替相場が乱高下してシステムに大きな負荷がかかった時でもその安定的な運用に期待が出来る事でしょう。
ちなみに同様に株取引でも有名な業者にGMOクリック証券があります。
証券口座⇒FX口座の資金移動が即時完了する(逆もOK)ので、”両刀使い”の方には、よりおすすめ出来るFX会社です。
※GMOクリック証券のFX取引高は国内1位です。低コストで人気あります。
マネックスFXは1000通貨単位から取引可能に!
マネックスFXは冒頭で触れたように、以前まではちょっと高級路線で、取引通貨単位が10万通貨(1lot)単位だったりととてもFXの初心者におすすめ出来るようなFX口座ではありませんでした。(サービス名もマネックスFX”プレミアム”でした)
しかし、現在は1000通貨単位でのトレードが可能になっており、以前からサービス自体には定評がありましたので、今注目のFX業者となっています。
そして、ちょっと前までのマネックスFXのスプレッドは、平常時がとても広く、キャンペーン期間だけ”それなりの”スプレッドになる感じでした。
「魅力はないな・・・」という感じだったのですが、その後、平常時のスプレッド幅も縮小し、キャンペーン適用により業界トップクラスのスプレッドに大変身します。(通常時のスプレッドは業界トップクラスとは言えません、2番手グループです、ただし、良くなっている・改善傾向は感じますよ)
以前までは、証券口座を比べてみてもそうですが、恐らく「コスト第一」の人はマネックスは思い浮かばずに、それ以外のサービス面で気に入る人が利用していた印象です。
※低コスト系ならGMOクリック証券やDMMFXが定番業者です
しかし、今は一味違うよって感じにマネックスFXはなっています。
レバレッジの選択制を採用
マネックスFXではレバレッジは1倍、2倍、5倍、10倍、25倍と5段階で設定可能です。
特に希望もなければ25倍を選択すれば良いと思います。
ただ、「以前FXやったことあって、レバレッジをかけすぎてしまったんだよなぁ・・・」というFXでの失敗経験がある方は、予め5倍や10倍などの低いレバレッジを選択しておきましょう。※マイページから変更可能
相場が予想と逆行し、含み損やロスカットを食らってしまった時には、相場と同様に自分の気持ちも荒れて、無理なトレードをしてしまう可能性もありますので、こういった所でいわば強制的にレバレッジを下げておく事も一つの手ですね。
ロスカットラインも選択制を採用
また、マネックスFXでは、「ロスカットレベルの選択が可能」です。
初期設定では50%になっており、30%、40%、60%、70%、100%に設定を変える事が出来ます。
通常FX会社により、数値が固定されている事が多いので、柔軟性があります。
ロスカットレベルはFXの手法によっては、100%等高い水準にあると邪魔になる事もあります。
特に最初に5万円や10万円といった比較的少額の資金でトレードする時には、どうしてもレバレッジが高くなるので、証拠金維持率が100%でのロスカット執行だとすぐに引っかかってしまう可能性もあります。
もちろん、リスク管理という意味で強制的にロスカットしてもらえる事は大切でもあるので、自分のトレード手法や現在の相場の荒れ具合なども考慮した上で、初期設定の50%から変更する事も視野に入れると良いと思います、
※プレアラートの設定も併せて変更する事が可能です。
マネックスFXとFXPLUS(マネックス証券)は違うサービスで、マネックスFXの方が断然良い!
今紹介しているマネックスFXと似たサービスがマネックス証券のFXPLUSです。
「証券会社でもFX取引出来ますよ」ってサービスですが、比較すると断然FX専門のマネックスFXの方が優れています。
スプレッドの差が分かりやすいですが、マネックスFXの米ドル円は0.5銭(1万通貨以下ならキャンペーンにより0.2銭)、ユーロ円は1.0銭(1万通貨以下ならキャンペーンにより0.5銭)と狭く、キャンペーン考慮したら業界トップクラスです。
一方、マネックス証券のFXPLUSのスプレッドは、米ドル円が2.0銭、ユーロ円が4.0銭とかなり広い(トレーダーにとって不利)です。
ですので、この2つのサービスを比較した所で悩むまでもなく、マネックスFXを選択するべきです。
(ちなみにマネックスFXはマネックス証券傘下なので安心して取引出来ますよ!)
マネックスFXのまとめ
全体的に見て、情報が豊富だったり、信頼度、安定感といった面で優れているFX口座と言えます。
スワップポイントも高いので、長期投資用としても向いています。
そして、最近「一気にサービスを改善してきたな~」と感じるのが書いてきた通りスプレッドの狭さです。
現在でも通常のスプレッドでは米ドル円なら0.5銭と大した事ありませんが、キャンペーン適用になる1万通貨以下の発注なら0.2銭(原則固定、例外あり)と途端にDMMFXやGMOクリック証券さえも抜いてしまう業界トップクラスの水準になります。
以前までのマネックスFXならば、「スキャルピングやデイトレードといった短期売買にはあまり向いていないFX口座だな・・・」というのが定番でしたが、この水準ならば初心者はもちろん、かなり幅広いトレーダーが試してみる価値があるFX会社になってくると思います。
現在のスプレッド縮小キャンペーンが続く(延長される)限り、結構使えるFX口座だと思っているので、キャンペーンが打ち切られない限りは、おすすめしたいFX会社です!
マネックスFXは、1000通貨からも取引が可能ですので、計画的に資産運用したい方によりおすすめのFX会社だと思います!
気になった方は公式サイトもご覧ください!