バイナリーオプションの取引を始める時に業者を比較できるように各バイナリーオプション業者のスペックを比較しました。
一般的にラダーオプションで取引する事が多いとは思いますが、レンジやタッチといったオプションを扱っている業者もあるので、是非参考にして下さい。
また、1回号あたりの取引時間帯は2時間の所が多いですが、中には3時間の業者もあります。
そして、1日あたりの開催回号数、スタート時間・終了時間などで各社を比べると結構差が出てきます。
通貨ペア数に関しても、3種類から多い所では8種類となっており、同じ3種類の業者でも取扱っている通貨ペアの種類が異なったりしています。
まずはバイナリーオプションを始めてみないと分からない部分もあるかとは思いますが、現時点で「どの通貨ペアを取引したいか?」を頭に入れて検討して頂くと良いと思います。
それでは、バイナリーオプション業者の比較表をご覧ください。
バイナリーオプション業者を気になる5項目で比較しました!
口座名 運営会社 | 種類 | 取引時間 最短判定 | 通貨ペア | 開催数 | 取引制限 |
---|---|---|---|---|---|
外為オプション GMOクリック証券 | ラダー | 3時間/回号 最短2分 | 5種類 ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドル | 10回 月~金曜日8:00~翌午前5:00 | 1注文200枚 1日10000枚 |
選べる外為オプション FXプライムbyGMO | ラダー | 2時間/回号 最短2分 | 4種類 ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル | 10回 8時~翌4時 | 1注文200枚 1日10000枚 |
オプトレ! YJFX! | ラダー レンジ | 2時間/回号 最短1分 | 8種類 ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドル | 11回 7時25分~翌5時25分 | 1回号 ラダー500枚 レンジ200枚 |
バイトレ FXトレード・フィナンシャル | ラダー レンジ タッチ | 2時間10分/回号 最短2分 | 6種類 ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドル、ポンドドル | 11回 8時20分~翌6時20分 | 1注文10枚 1回号300枚 |
みんなのバイナリー トレイダーズ証券 | ラダー | 2時間/回号 最短2分 | 3種類 ドル円、ユーロ円、ポンド円 | 11回 8時10分~翌6時10分 | 1注文50枚 1回号300枚 |
IG証券 | ラダー レンジ(日経225のみ) タッチ | 2時間/回号 最短2分 | 7種類 ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドル | 12回 9時~翌5時 | 上限なし |
※ペイアウト金額は各社1000円固定/枚です。IG証券だけ10000円固定/枚です。
バイナリーオプションは取引枚数に上限がある
各バイナリーオプション業者を比較してみると、それぞれに上限の取引枚数(lot)があることが分かります。
「いくらでもチケットを買える!」という訳ではないんですね。
業者によっては1回号あたりが50枚なので、1枚あたりペイアウトは1000円固定ですので、最大で5万円の払い戻しとなります。
これだとある程度大きな金額で取引したい人や賭け金を2倍に増やしていくマーチンゲール法を使っている方は、ちょっと不満を感じる事もあるはずです。
ですので、そういった方は、1回号あたりの取引枚数が200枚の外為オプション、選べる外為オプションだったり、ラダーとレンジオプション合計700枚のオプトレ!を利用すると良いと思います。
更に大きな金額でやりたい方はA社とB社といった形で複数の業者を一緒に使うと良いですよ。
また、取引制限は、1注文あたり、1回号あたり、1日あたりと大きく3つの制限があります。
自分の取引方法で邪魔にならないかどうか考えて選ぶ事をおすすめします。
複数のバイナリーオプション業者を使って、経済指標を狙い撃ち!
バイナリーオプションのサービスは、各業者毎に取引時間帯が微妙に違います。
そもそも1日の始まりのスタート時間が異なる為、例えば、雇用統計がある時でも、「A社は発表時間の5分前が判定時刻」「B社は発表時間の10分後が判定時刻」といった形で差があります。
そして、経済指標など予想外の動きをする時に、1つ良い方法があります。
それは、先ほども触れましたが複数のバイナリーオプション業者を使う事です。
例えば、ある回号の時にGMOクリック証券の外為オプションを使っていて、予想が外れて、ペイアウトを受けるのがかなり厳しい状況になったとしましょう。
目標レートが上限を大きく超えてしまったりして、「既にチケットを買えるレベルに水準にない・・・・」「でもきっと勝てると思うから買いたい!」という時には、時間帯がズレているみんなのバイナリー等他の業者を利用することで、その時間帯に取引する事が出来ます。
バイナリーオプションは2時間や3時間と取引時間が決められているからこそ、その時間内でポジションを改めて冷静に取り直す事で、収支がプラスになる事もあるので1つのおすすめな方法です。
ラダーだけの業者は物足りない!?
こうやって各社を比較してみると、ラダーオプションだけの業者がちょっと物足りなく感じる事もあるかもしれません。
ただ、実際に取引をしてみると、ほとんど使うのはラダーオプションです。(私の場合ですが)
レンジやタッチオプションの出番はあまりありません。
ラダーオプションって、レンジオプションやタッチオプションよりも、率直に分かりやすいですし、一番人気のあるバイナリーオプションの基本のタイプでもあるので、「バイナリーオプションを始めてみたい!」という方はラダーオプションがある業者であれば特に不満は感じないと思います。
判定時刻まで1分のオプトレ!はおすすめかも!
正直まだ私自身がバイナリーオプションでは勝てていません。
が、バイナリーオプションって1つの回号が2時間や3時間とあるのですが、判定時刻のギリギリで購入する事も可能なんです。
つまり、2時間も3時間も先の為替レートを取りに行くわけではありません!(もちろんそれもOKですが)
比較表をご覧頂くと、「取引時間、最短判定」の欄に各バイナリーオプション業者でギリギリに購入してから最短で判定時刻を迎えるまでの時間を書いています。
ほとんどの業者は「最短2分」です。
例えば、「21時が判定時刻」で取引時間が2時間であれば、「19時が取引スタート」になります。
そして、判定時刻の2分前、つまり、20時58分までいつでも購入する事が可能です。
でも、「だったら判定時刻まで短い方が狙いやすいのでは?」と思いませんか?
そういう視点で考えると、GMO外貨のオプトレ!が最短1分なので、一番ギリギリのタイミングで購入する事が出来るバイナリーオプション業者になります。
参考⇒オプトレ!の評判と感想
最近はオプトレ!を攻略しようと奮闘中なので、もし何か必勝法が分かったらまた記事を書きますね!
ちなみに1番有名なのはGMOクリック証券の外為オプションです!
という訳で、バイナリーオプション業者を気になる5項目で比較してみました!