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MT4とは?FX自動売買の元祖!使用するメリットはズバリ!?

FX取引をある程度経験していくと、ふと気になる存在、それがMT4なのかな?と感じてます。
自動売買取引を始める時に必ずといって言いほど、MT4の事を聞きますよね。

ただ、実際にどんなことができるのか?日本のFX業者と比較すると違いは何なのか?よく分かっていなかったりしませんか?

僕自身がそうだったので、これから数回に渡り、MT4とはなんぞや?というところから、実際に使いこなせるまでを書いていきたいと思います。

「興味あるけどまだ試した事がない!」って方は是非チャレンジしてみてください!

MT4とは?

「MT4」は、オンラインFX取引ソフトです。「メタトレーダー」「MetaTrader」、一般的にはすべて「MetaTrader4」のことです。
世界で最も多くのトレーダーに利用されているとも言われている、たいへん有名なFX取引ソフトです。
Windowsのパソコンを持っていれば誰でも無料で利用することができますよ。 (Mac対応バージョンのMT4は、いくつかの海外FX業者から提供されています。)

また、デモトレードとして使うことも可能なので、不安な方はまずは練習がてらにMT4でデモ取引するのも賢いやり方の1つだと思います。

MT4は初心者向けではないの?

なんとなく、「玄人向け」というイメージを持っている方も多いんじゃないでしょうか。
確かに、常勝トレーダーのチャート分析の解説ブログなどの画面に、よく登場している印象がありますよね。
「使い方、きっと難しいんでしょう?」と思われるかもしれませんが・・・きっと想像しているよりは難しくありませんよ!笑

逆に、FX初心者のうちから使い始めたほうが、いろんなFX業者を渡り歩いてチャートの使い方に試行錯誤する時間を節約できることにもなると思います。

常勝トレーダーさんたちには、チャート分析にMT4を使い、実際の売買取引だけFX業者の取引ソフトを使うという方も多いですね。

FX業者の取引ソフトにもチャート画面はあるのに、なぜそんなややこしいことをするんでしょうか?
それは、MT4は日本のFX業者のチャート画面にはないメリットがいろいろあるからなんです。
具体的に、このあと詳しく解説していきますね。

MT4に対応してるFX会社【2022年版】

2022年現在でMT4が使える国内FX業者の数はかなり少ないですが、その中ではドル円スプレッド0.1銭ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)がずば抜けてると思います。

通貨ペア数も30種類あり、1000通貨単位にも対応!
スプレッドは原則固定、例外あり

他のMT4取引可能業者のドル円スプレッドは、0.3銭(OANDA)や0.5銭(楽天MT4)など広めなので、特別な理由がない限りFXTFが取引しやすいはず。

MT4を分析のみで使うのであれば、JFXGMO外貨でも良いと思います。

上記2社はMT4は使えますが、発注機能がない分析専用ツール。
発注は別途通常のFXシステムから行う形。

ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)公式サイトはこちら

外国の業者のソフトなの?

「MT4」は、取引ソフトであるだけで、FX業者ではありません。ここ、混同しがちかもしれません。
「海外FX業者は危ないんでしょう?」とMT4を勘違いして敬遠している人がいるとしたら、もったいないです。

国内のFX業者でも、FXトレードフィナンシャルなどMT4を取引システムとして利用できるところもあります。
便利にイイトコ取りすることもできるんですよ。

「MT4」は、ロシアのメタクォーツソフトウェア社の製品で、「MetaTrader」自体は2002年から提供開始されています。
日本にFXが登場したのは1998年、その後、個人投資家が安心してFX取引できるように法整備がされはじめたのが2005年でした。
「MetaTrader4」はその2005年にリリースされました。
現在も定期的にバージョンアップされながら、世界中のトレーダーたちに愛用されています。

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「MT5」というのもあるけど、どっちが使いやすい!?

「MT5」は最新バージョンのMetaTraderで、2011年にリリースされました。リリースから5年ほど経っていますが、現在もMT4と比べて人気はイマイチのよう。(苦笑)
おすすめはしません。

MT5が人気のない理由は、テクニカル分析するための「インジケーター」と、自動売買に使う「エキスパートアドバイザー(EA)」で、「MT4で使えていたのにMT5では使えないものが多い!」ことが大きいはずです。
自動売買をしたい人には「バックテストができなくなった」ことも致命的のようです。

また、「複数のポジションを持つと、同じ通貨ペアのものは自動的にまとめられてしまう」・・・これは「両建て」ができないことになるようです。
確かに困る人、けっこう多いんじゃないでしょうか?

MT4よりも良くなった点は、「時間足の種類に『2分足』と『8時間足』が増えた」程度。
そんな時間足、ほしいと思う人は少数派ですよね。

だからそれならと、MT4を使い続ける人が多いって訳ですね!
どちらにしようか迷っている方は、「MT4」を選んで間違いないと思います!

MT4が選ばれる理由。メリットとは?

慣れた操作感で長く使い続けられる

国内のFX業者の取引システムは、やっと使い慣れた頃に「◯月◯日より、新システム提供開始! 」ということがよくあります。
FX会社側としては、「機能改良したシステムで利用者サービス向上」と言いますが、使う側からしてみれば、「せっかく使い方を覚えたところだったのに!」って思ってしまったりした事はありませんか?
使い慣れて勝ちやすくなってきたと思ったところで、また一から新しいシステムを覚え直しするのは、ちょっと面倒ですよね。
同じビジュアルで機能面だけ進化するなら大歓迎なのですが・・・。

MT4は、細かいバージョンアップはありますが、チャート画面の見た目や操作方法が、突然全く変わってしまうような大きな変更はありません。
変わる心配をせずに長い間安心して使い続けることができるんです。
このことも、世界中のトレーダーに選ばれている、大きな理由なんじゃないでしょうか。

デモ口座の機能制限が少ない

納得いくまでデモトレードで検証ができる点も、MT4の大きなメリットです。
国内のFX会社の取引ツールでもデモトレードはできるんですが、1~3ヶ月程度と期間が短かったり、一部の機能は使えなかったりします。

試用期間が終わったからとリアル口座でトレードを始めても、自分のスタイルが掴めていないと大事な資金はどんどん減るばかり。
取引ツールの操作方法は覚えたかもしれませんが、勝てる技術まで身についたわけではないからです。

MT4のデモ口座は、基本的に試用期限はありません。
また、デモ口座は何度でも作ることができるので、口座の資金がなくなったらまた申請すればよいです。
強制ロスカットになって口座を飛ばす経験も、ぜひデモトレードで体験しておきましょう。笑
「勝てるようになってきた!」と確信が持てるまで、自分の資金に手をつけずにじっくり練習することができるなんて、初心者には最適とも言えますね。

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自動売買の元祖!動作検証も出来る

忙しいサラリーマンの副業としても人気の高いFX。
詳細にチャート分析をして裁量トレードをする時間が取れないから「自動売買」を考える方も多いですよね。

MT4は、この自動売買を行うためのプログラムを自在に利用できることでも有名です。

世界中のトレーダーが開発して無料/有料提供されている「EA」を使えば、誰でも簡単に自動売買をすることができるんです。
プログラミングを少し覚えれば、自分で作ることもできますよ。

また、MT4では、EAの自動売買で本当に利益が得られるかどうか、過去の値動きのデータを使って「バックテスト」を行うこともできます。
このような機能がある取引ソフトは、国内FX業者では恐らくないはずです。
だから自動売買に興味を持った方は、一度はみんな「MT4」にも興味を持つのだと思います。

デメリットがあるとすれば?

「玄人向け」の本当の意味は、トレード技術とは関係ないところにある

MT4にチャレンジしてみたけど、なんだか使い方がよく分からなくて、日本のFX業者に戻る、という人も結構います。
そうなってしまう理由は、「MT4はパソコン操作が苦手な人には難しい操作がたくさんある」という意外な理由も1つあります。

別の記事で紹介する、インジケーターやEAを探し出してきて取り込む操作なんかは、トレード技術とは関係なく、パソコン操作やインターネットの使い方の難易度が高い作業だと思います。
小さな手順をひとつ見落としてしまうとうまく行かないのですが、うまく行かなければ「分かんない、やーめた!」とパソコンが苦手な方はなることありますよね。
(気持ちは分かります!)

「玄人向け」と言われているのは、実はFX取引に関してではなく、パソコン操作に関してだったりする訳です。

もし本当に「パソコン操作は苦手だな・・・」という人は、FX業者独自の自動売買システムを使う方が間違いなく合うと思います。
簡単操作がウリの1つでもあり、最近はFXの自動売買システムの人気がMT4一極集中から、これらに流れているのも事実としてありますよ。

次の記事では、実際にMT4のソフトをダウンロードして、パソコンにインストールし、チャートが動くようになるところまでを、詳しく解説しています!
続きはこちらからご覧ください。

JFXでのMT4活用方法
JFXのMT4は発注機能に対応していませんが、通常のFXシステム(MATRIX TRADER)と組み合わせる事でそれぞれの良いとこ取りする事も可能です。
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