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スワップポイントが高いFX口座を比較!長期投資目的の方必見!

今回は各社を比較しながらスワップポイントの高いFX口座を見極めていきたいと思います。
僕がFXを始めた当初を思い起こすと、「FX業者によってスワップポイントが異なる」「スワップポイントが高い業者と低いFX業者がある」事を知りませんでした。
ですので、なんとなく選んだFX口座で、スワップポイント目的の投資をしていたように思います。

あくまでもメインはデイトレ、スイングトレード(といっても最初の頃はその違いも分からず、適当でしたが)でしたが、当時は、まだどの通貨ペアも高金利だったので、スワップポイントが毎日入ってくる長期保有前提での投資も楽しみでした。

その後、5年以上の月日をかけ、米ドルをはじめ、ユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドルなど世界各国の通貨が政策金利の引き下げを受け、日本円との金利差が狭まり(ほとんどなかったり逆転したり)、「スワップポイント目的のFX投資”熱”」が落ち着いたように思います。
(日本円は相変わらずの低金利!ずっと0.10%です。)

そんな現在ですが、ここ最近の動きとして、アメリカが政策金利をどんどん引き上げて来ています。
2008年12月に0.25%に引き下げてから、約7年も横ばいだった金利が上昇をし、0.25%ずつアップして、現在は1.25%(2017年10月現在)という水準までアップしています。
長期的に見たら既に転換点を迎え、利上げの動きがしっかりしてきています。

アメリカとしては、リーマンショックから経済を回復する為に、今まで金融緩和をしてきて一段落したという事だと思います。
今後は、金融引き締め・金利の引き上げを段階的にしていくはずです。

そして、アメリカに誘導されるように世界全体が再び高金利の流れになればリーマンショック前のように「高いスワップポイントでの不労所得」が期待出来るかもしれません。
そう考えると、今は「スワップポイント目的で長期保有するタイミングとしてはなかなか良いのかも!?」と思えてきます。

という訳で、FX会社によって同じ通貨ペアでもスワップポイントは異なりますので、現時点でのスワップポイントがより多く貰えるFX口座(FX会社)を比較して選んで行きましょう。

為替レートの変動やリスクを考慮するなら、米ドル、豪ドル、NZドルがおすすめ!

こちらはFXの主要通貨のスワップポイントを8業者で比較した表になります。

FX業者名米ドル円ユーロ円ユーロドルポンド円豪ドル円NZドル円
GMOクリック証券39円-15円-64円10円37円40円
DMMFX24円-3円-39円23円37円43円
ワイジェイFX38円-6円-58円7円38円40円
SBIFXトレード37円-7円-58円10円37円38円
外為ジャパン24円-3円-39円23円37円43円
FXプライムbyGMO33円-18円-60円8円33円37円
外為どっとコム31円-14円-60円3円26円36円
外為オンライン25円-25円-65円10円20円30円
※スワップポイントは2017年9月12日時点の数値。また、各国の金利情勢により、日々変動致します。受取額の減少・支払いへと転ずる可能性があります。

主要通貨ペアでスワップ運用の対象となるのは、米ドル円と豪ドル円、NZドル円の3通貨ペアですね。

もう少し詳しく見ていきます。

通貨ペアによるスワップポイント、政策金利の違い

FX業者による同じ通貨ペアの高い低いを見る前に、「米ドル円」や「ユーロ円」、「豪ドル円」といった通貨ペアによる差が大きい事が読み取れると思います。
(比較表を横に見て下さい。)
これはそのまま「政策金利」の高い、低いといった差になります。

米ドルは先日金利を引き上げたといっても、1.25%です。(日本は0.10%)
そして、表の右側の豪ドル円=オーストラリアの場合政策金利は1.5%です。
また、NZドル=ニュージーランドの場合、1.75%です。

スワップポイント目的で投資をするなら、そもそも政策金利が高い通貨ペア(豪ドル、NZドル)と低い通貨ペア(例:日本円)の組み合わせを選ぶ必要があるって訳です。

豪ドル円でFX口座を比較してみると

資源国としての強みがある豪ドル円でまずは比較していきましょう。
YJFX!(ワイジェイFX)が38円で1番高いです。
続いて、GMOクリック証券やDMMFX、外為ジャパンあたりが僅差で続いています。

オセアニア通貨への投資という事で、豪ドルだけでなく、NZドル円まで考えると、総合的にはDMMFXが優れていますね。

スワップポイント+αの視点で比較してみよう!

判断基準をスワップポイントだけでなく、「取引ツール」や「スプレッド」、「人気度」で考えた場合、DMMFXとGMOクリック証券の2強がやはりおすすめのFX業者です。
というのも、この2社は日本のFX業者でトップ1,2位を争うFX口座で人気があります。
また、トレードする毎に負担する取引コストであるスプレッドで比較してもFX業界トップクラスの安さを誇ります。
そして、チャート分析などの取引ツールも使いやすいので、スワップポイントの数円の差を埋めるどころか、メリットの方が大きいと僕は感じます。

ですので、豪ドル円への投資はもちろん、FXでのトレードをする、チャートを見て分析するといった点まで総合的に考えたらDMMFXとGMOクリック証券の2社が良いと思います。

参考⇒DMMFXの評判をチェックしてみる!
参考⇒GMOクリック証券の評判をチェックしてみる!

NZドル円でFX口座を比較してみると

続いて、スワップポイントがより多く貰えるNZドル円を比較していきましょう。
といっても豪ドルとほとんど変わりません。
あくまでも僕の印象にはなりますが、特定の通貨ペア”だけ”スワップポイントが高いFX業者よりも、”どの通貨ペアでも”スワップポイントが高いFX業者の方が一般的です。
ですので、豪ドル円のスワップポイントが高いFX口座なら、NZドル円のスワップポイントも高い、ポンド円等のスワップポイントも高いと考えると楽ですよ。

NZドル円では、DMMFX、外為ジャパン、GMOクリック証券、YJFX!あたりが1日40円を超える高い水準のスワップポイントを付与してくれています。
先ほどの豪ドル円の時もおすすめ出来たDMMFXとGMOクリック証券の2社がここでもやはり強いです。

参考⇒GMOクリック証券公式サイト・口座開設
参考⇒DMMFX公式サイト・口座開設
参考⇒YJFX!の評判って良いの?悪いの?どっちなの?

スワップポイントが日によって上下する・異なるのはなぜ?

僕がFXトレーダーとして初期の頃の疑問に、「なぜスワップポイントは毎日変動するのか?」という悩みがありました。
せっかくなら毎日統一してくれれば分かりやすいのに!と思っていました。

日によって異なる理由としては、受渡日の繰り延べ日数による差が大きな要因です。
例えば、水曜日(木曜日の早朝)が「スワップポイント3倍デー」と言われたりするのですが、これは土曜日、日曜日分も含んだ3日分のスワップポイントが付与されるからです。
ですので、1日分だけの時と比較すると3倍貰える、たくさん貰える訳です。(その点、土曜日・日曜日は持ち越してもスワップポイントは貰えません)

トルコリラ円のスワップポイントはGMOクリック証券がおすすめ!

このスワップポイント3倍デーはスワップポイントが高ければ高いほどFX会社毎の差が開きやすいとも言えます。
1日10円なら大体は2円、3円の差にしかなりませんが、1日100円のスワップポイントならばFX会社を比較することで10円超の差がある事に気が付けます。

特に政策金利8.0%の超高金利通貨のトルコリラ円ではFX会社毎の差が顕著になります。
そして、トルコリラ円のスワップポイントではGMOクリック証券とFXプライムbyGMOの2社が現時点で頭一つ抜けています。

詳しくは下記ページでまとめましたのでご覧ください!

トルコリラ円のスワップポイントはGMOクリック証券が高いよ!って話。
最近スワップポイントが復活気味のトルコリラ円ですが、GMOクリック証券でも2017年から新たに取り扱いが始まりました。 2016年10月に...

南アフリカランド円のスワップポイントが高いのはあの業者!

トルコリラ円と同様に、新興国通貨としてスワップポイントが高いのが南アフリカランド円です。
為替レートの水準も8円台前後&取引単位も10万通貨単位と他の通貨ペアとは一線を画しており独特です。
(米ドル円は1ドル110円台、豪ドル円は1ドル80円台、トルコリラ円は1ドル30円台)

政策金利はちょっと前は7.0%で現在は6.75%ととても高い水準です。
レバレッジ2倍、3倍で運用するととてつもない金利収入が狙える通貨ペアになっています。
(ただ、為替レートの変動が怖いのとスプレッドが元々広めなので頻繁な売買はまず向かない!)

南アフリカランド円とトルコリラ円のスワップポイント情報は下記ページをご覧ください!

高金利通貨ペアのスワップポイントが高いおすすめのFX会社!【随時更新】
FXでは為替差益とスワップポイントの2つの稼ぎ方がありますが、スワップポイントで不労所得を目指すなら高金利通貨ペアを選びたい所です。 相手...

スワップポイントが貰えるタイミング・時間帯は?

FX業者によって多少の時間差はありますが、基本的にはニューヨーク時間のマーケットクローズの時間帯です。
ですので、日本時間だと早朝5時~7時あたりになります。
ニューヨーク(アメリカ)は夏時間・冬時間があるので、季節によって時間帯が1時間ズレます。
また、FX業者によっても多少の付与時間のズレがありますよ。

未決済でもスワップポイントのみ引き出すことは可能?

何年も前はポジションを決済せずに(未決済ポジション)、スワップポイントだけ引き出す事が出来るFX口座はほとんどなかったように思います。
それが、ここ最近は比較的多くの業者で対応してくれていると感じてます。
例えば、GMOクリック証券やDMMFXでも対応可能です。

GMOクリック証券の場合は、ニューヨーク時間のクローズのタイミングでロールオーバーされスワップポイントが付与されて、余力に反映されます。
含み益を含めた最低証拠金維持率を超える部分が合計して余力になりますので、この余力部分は引き出しが可能ですよ。
また、DMMFXの場合は、PC用の取引ツールにログイン後、「スワップ振替」メニューにて、スワップポイントのみ受け取る事が出来るので便利です。

参考⇒GMOクリック証券公式サイトを見てみる!
参考⇒DMMFX公式サイトを見てみる!

スワップポイントも税金がかかる?

スワップポイントの税金についてですが、未決済の含み益の状態であれば課税対象にはなりません。
ただし、未決済でもスワップポイントを引出しした場合は課税対象になります。
もちろん、ポジションを決済した場合は当然課税対象になりますよ。

毎年年明けに1年間の取引損益報告書が更新されますが、そこに別途スワップポイントによる損益といった形で書かれている場合もあるので、そんなに迷う事はないと思います。

スワップ目的で投資する際には為替損益に注意!

「スワップポイントが欲しい」「長期投資だから多少の為替レートの上下は気にならない」そういった方が注意するべき点に為替損益があります。
(”利益”なら嬉しいですが、為替”損失”だと痛いです)

最近でも、民主党政権時代の1ドル80円割れの水準からわずか数年で1ドル125円前後まで上がりました。
上がるという事はその逆で下がる事も「可能性としてある」訳です。
その後の1ドル100円、トランプ相場での1ドル118円台までの急騰などなど為替変動リスクは避けては通れません。

基本的に日本円は低金利なので、スワップポイントを貰うなら外国通貨を「買う」事になります。
買った後に、極端な円高になってしまった場合には、スワップポイントが雀の涙に感じられる程の為替損失を出してしまう可能性もあるのです。
まぁポジティブに考えれば、更に円安が進めば為替差益”も”貰えてダブルで美味しい状態になるんですけどね!

一応リスク要因として頭には入れておいて下さい!

という訳で、今回はスワップポイントがより多く貰えるFX口座を比較してみました!

高金利通貨ペアのスワップポイントが高いおすすめのFX会社!【随時更新】
FXでは為替差益とスワップポイントの2つの稼ぎ方がありますが、スワップポイントで不労所得を目指すなら高金利通貨ペアを選びたい所です。 相手...