僕は普段からFXでデイトレをしている中で、DMMFXのアプリをよく使っています。
1社だけ使ってる訳ではないんですけど、毎日デイトレードはしているので、アプリを開いているって意味では毎日だし、DMMFXのアプリでトレードしてるって意味では週3回くらいは平均してあります。
なので、DMMFXのアプリの良さも悪さも結構分かっているつもりです!
そして、iPhoneからガンガントレードするタイプのトレーダーですし、格安SIMでAndroidのスマホも持っていてこっちにもアプリをインストールしているので、そういう意味でも色々知っている感じです。
競合のFX会社のアプリと冷静に比べてみても、DMMFXは優れていると感じるので、今回はその辺を詳しくレビューしました!
- デイトレーダーの僕の不満を解決してくれたDMMFXのアプリ
- 為替レートの一覧表示は今気になる通貨ペアを優先的に上に表示するべし!
- チャート分析機能も一通り揃ってる!
- 売買実績やら期間損益照会やらがアプリから出来る便利さ
- 為替ニュースや経済指標、クイック入金は他社同様に!
- アプリの黒いテーマカラーが気に入らなかったら真逆の白に変更しよう!
- 初心者はレバレッジの計算に証拠金シミュレーションツールを使うべし!
- DMMFXならアプリの使い方に迷った時にもマニュアルガイドが用意されてる
- DMMFXへの問い合わせはラインアプリで友達登録すると便利!
- 本日のスワップポイントや必要証拠金も通貨別にパッと分かる!
- スイングトレーダーなら経済指標通知とレート通知機能は使うと便利!
- 売買比率がアプリで見れる!相場分析の助けになる!
- 唯一のデメリットと言えば、リニューアル直後がガラッと変わるから使いにくい。
- 練習したい場合はDMMFXのデモアプリを使ってもOK!
デイトレーダーの僕の不満を解決してくれたDMMFXのアプリ
デイトレ大好き人間だけど、iPhone大好き人間でもあるんだ
デイトレーダーというとちょっと昔(もう結構昔かも?笑)は、パソコン&マルチディスプレイが当然という感じがありました。
僕自身、FX取引をスタートさせて数年後にはそういう環境を整えてやってました。
ただ、最近はアプリでトレードする事が非常に多いです。
iPhone大好きですし、パソコンの前でじっとしているのもしんどいですからね。
iPhoneから発注して、普通に生活しつつ(色々動きながら)時々アプリをチラ見してポジションをチェックみたいな使い方をしています。
相場なんていつ動くかわからないので、「パソコンにずっと張り付いていたのに、全然取れなかった・・・」というのは結構機会損失だなと思うんですよね。
人生損している感じもしますし。
そんな僕には、「使いやすいiPhoneアプリを出しているFX会社を選択する事」が必須でした!
そこで選んだのがDMMFXのアプリな訳ですけども・・・!!
理由がいくつかあるんですよ。
外出先で雇用統計を始めとした経済指標のタイミングに突入するという地獄
もうね、為替相場がぐいんぐいん動いている時は、通常の注文だとテンポが遅れてまともに取引できなかったりする事があります。
それなりの経済指標の発表前後で既にヤバイし、月一の雇用統計のタイミングなんて、絶対にスピード注文機能がないと無理です。動きに追いつかなくてチャンス逃します。(まぁ、そんな時は取引しない、待つって手もありますけどね)
ワンタップで発注&決済が出来るスピード注文機能が解決してくれた
激しい相場の時はこのスピード注文機能が非常に便利です。
結構お金張っている時なんて、スプレッドが数Pipsズレるだけで損失数千円、数万円と拡大したりするので、バチッ!とワンタップで発注が通るのは本当に助かります。
新規注文も決済注文もサクサク通りますよ。
ちなみにFX各社でこのスピード注文機能に対応しているところはあったりなかったりと半々です。
つまり、「どのFX会社でも標準搭載されてる機能ではないよ!」って事です。
そこそこレアな機能なんです。
FXアプリを比較する際の重要な差別化ポイントだと思いますよ!(これがDMMFXのアプリをおすすめ出来る1つの理由!)
もちろんOCO注文とかの通常注文も揃ってる!
FXのトレードの際に「スピード感は特に必要ないよ!」「仕事もあるからのんびり投資したいかな!」という方なら通常の注文でも十分です。
DMMFXでも当然に、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文などなど、他社と比べても同様の発注方法が用意されています。
新規注文は成行注文が多くなると思います。
いわゆるストリーミング注文や即時注文と言われるやつで、「今現在表示されている為替レートで発注する!」という基本のやり方です。(かつ、よく使う方法!)
また、決済注文には、OCO注文に頼る事が多くなると思いますよ。
これは、指値注文(主に利益確定を狙う)と逆指値注文(主に損切りに使う)を合わせた方法で、非常に便利です。
注文設定は投資予算や目標利益に合わせて初期値を設定しておくと便利!
日々トレードしている中で、注文機能の便利な方法の1つに、予め初期値を設定出来る点があります。
例えば、「ここ最近発注数量は毎回3万通貨だな~」という方は初期値を3万通貨にしておくと、いちいち発注の度にデフォルトの1万通貨⇒3万通貨へ変更せずに済みます!
また、決済同時発注という機能もあり、新規注文を入れたと同時に指定したレートで指値注文や逆指値注文を入れてくれるのでこれまた便利な機能ですよ。
よりスピーディーにトレードが出来る機能が搭載されていますって事です!
為替レートの一覧表示は今気になる通貨ペアを優先的に上に表示するべし!
FXのトレードをしていると、「自分がよく取引する通貨ペア」というのが出てきます。
いわゆる傾向や癖が現れて来るんですね。
FXの通貨ペアはだいたい20種類くらい用意されていて、米ドル円はどのFX会社でも最上位に表示されていますが、例えば、豪ドル円(オーストラリアドル)はちょっと下にあったりします。
でも自分はよく豪ドルをトレードするとしたら・・・?
上の方に表示した方が毎回スクロールしなくて済むので楽ですよね!
ですので、通貨ペアの並べ替え機能も自分なりにアレンジして使ってみると良いと思いますよ!
(ちなみに、非表示にする事も出来るので、「全く取引しないな!参考にもしないな!」という時は邪魔なので隠してしまっても良いと思います。)
DMMFXのスプレッドは他社と比べても狭いかトップクラスの水準でGood!
通貨ペアの表示一覧を見ていると、スプレッド(買値と売値の差額=FX業者の取り分)が気になったりすると思います。
取引コストに当たる部分です。
FX会社によって、高い安いがあるのですが、DMMFXの場合、FX業界トップクラスの狭いスプレッドになっているので、この点安心してスタートして下さい。
ちなみに各通貨ペアのスプレッドはこんな感じです!
米ドル円 USDJPY | ユーロ円 EURJPY | ポンド円 GBPJPY | 豪ドル円 AUDJPY |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 |
NZドル円 NZDJPY | ユーロドル EURUSD | ポンド米ドル GBPUSD | 豪ドル米ドル AUDUSD |
1.2銭 | 0.4pips | 1.0pips | 0.9pips |
南アランド円 ZARJPY | トルコリラ円 TRYJPY | メキシコペソ円 MXNJPY | 人民元円 CNHJPY |
1.0銭 | - | - | - |
※スプレッドは全通貨ペア原則固定(例外あり) ※2021年1月20日時点 |
チャート分析機能も一通り揃ってる!
チャートには、トレンド系6種類のオシレーター系5種類の合計11種類のテクニカル指標が準備されています。
トレンド系:移動平均(SMA)、指数平滑移動平均(EMA)、一目均衡表、ボリンジャーバンド、スーパーボリンジャー、スパンモデル、
オシレーター系:MACD、RSI、DMI/ADX、スローストキャスティクス、RCI
オシレーター系は2種類同時に表示させる事も可能です。
また、もちろんパラメーターの数値もいじる事が出来ますよ。
スーパーボリンジャーが搭載されてるのはちょっと珍しいと思います!
4分割チャートがあるので、時間足や通貨ペアで分けて同時表示可能!
トレードしていると、複数のチャートを同時に見ることでチャンスやリスクに気がつく事もありますよね。
パソコンからトレードしたい人の多くは、マルチディスプレイで複数画面表示出来る点が大きいと思います。
iPhoneにしてもAndroidにしても、スマホアプリになった途端に、その分割してチャートを表示させるという事が出来ないFX業者も多いです。
そんな中、DMMFXは4分割チャートが可能なので重宝するんです!
5分足、1時間足、日足、月足とかの時間足で分ける事も出来ますし、米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円×5分足という組み合わせなども可能です。
より色んな角度から相場を分析出来るって意味でおすすめです!
もっと大きくチャート画面を見たいならiPhone(スマホ)を横向きにしよう!
「スマホを縦で使うくらいの大きさだとチャート分析がしづらいなぁ・・・」という方は、是非スマホを横画面に倒して見て下さい!
DMMFXアプリなら、普通のチャート画面はもちろん、スピード発注画面でもこの横画面対応がされていますよ!
売買実績やら期間損益照会やらがアプリから出来る便利さ
DMMFXのアプリでは、年間&月間期間損益照会をする事が出来ます。
取引損益やスワップポイント、手数料など各項目が表示され、総合計もひと目で分かるように表示されます。
いちいちパソコンを見なくても良いので、ちょっと損益を振り返りたくなった時に手軽に使う事が出来ますよ!
年度と月を入れればOKです!
為替ニュースや経済指標、クイック入金は他社同様に!
これは他社同様で特に優れてるとか劣ってるというのはありませんが、普通に為替ニュースがあり、経済指標の予想や結果がアプリで見れますよ。
24時間いつでもFX口座に入金出来るクイック入金機能も搭載されています。
アプリの黒いテーマカラーが気に入らなかったら真逆の白に変更しよう!
僕がFX各社のアプリを比較した際に、「このアプリ好きだなー!、うわ、嫌いだな・・・!」となる分かりやすい理由の1つにテーマカラーがあります。
これはなにもiPhoneアプリやAndroidアプリに限った話ではなく、PC版の取引ツールでも同様に感じます。
「え、、、、なんでこの色使いにしたの?見づらくない?」みたいな。
でも色使いって人それぞれ好みがあったりもしますよね。
DMMFXのアプリの場合、基本は黒に設定されています。
そして、メニュー画面から白に変更する事も出来るので、雰囲気がガラッと変わるので両方試してみて自分が気に入った方で使っていくと良いと思います!
初心者はレバレッジの計算に証拠金シミュレーションツールを使うべし!
トレード経験を重ねてくるとレバレッジの計算なんて感覚的に瞬時に分かってくるものです。
時々普段取引しない通貨ペアの場合に「必要証拠金どのくらいだっけ??」と再確認するケースもありますが、たいていは米ドル円の必要証拠金4万~5万円という基準を持っていると思います。
そこから、円安・円高に動いたり、他の通貨ペアの為替レート帯によって、レバレッジ計算の微調整をしてたりします。ほぼ無意識でいけます。
ただし、FXの初心者はそんな暗算みたいなことってなかなか難しいです。
そんな時にDMMFXのアプリに標準搭載されている「証拠金シミュレーション機能」はすごい役立つはずです。
というのも、今現在FX口座に入金してある金額(純資産額)や新規ポジションを取りたい通貨ペア(米ドル円など)の選択、現在の為替レート水準(1ドル115円など)の選択
、取引数量(1万通貨の発注など)の選択をする事で、パパっとレバレッジの計算が可能なんです!
必要証拠金、ロスカットライン、証拠金維持率100%になる為替レート水準、強制ロスカットが執行される為替レート水準あたりがすぐに算出されます。
とっても便利なので是非使って体験してみて下さい!
DMMFXならアプリの使い方に迷った時にもマニュアルガイドが用意されてる
やっぱり口座開設してみないと細かい使い勝手まではなかなか分かりにくいものです。
取引スタイルや自分独特の癖などもありますし、体験してみるのが1番!なのはどんな事でも一緒だと思います。
アプリを使い始めてから「あれ、これどうやんの?」みたいにやり方が分からなくなるケースも出てくるはずです。
そんな時に、DMMFXのアプリでは「クイックガイド」を閲覧する事が可能です。
注文方法や入出金方法などの初心者が躓きやすいポイントを解説してくれていますので、困った時はここをまずは見ましょう!
DMMFXへの問い合わせはラインアプリで友達登録すると便利!
上記の使い方が分からなくてマニュアルを見てみたけど、それでも分からないなって時には、サポートに問い合わせてみるのが正解です。
一般的にFX会社のサポートと言うと、電話対応です。
でもこういうサポートへ電話しても長い時間待たされたりして逆にストレス溜まる時もありませんか?
10分待ったあげく、イライラして電話切った・・・みたいな。
携帯から電話掛けたから電話代もかかったし・・・みたいな。
そんな心配も、DMMFXの場合は、ラインサポート機能があるから問題なしです!
LINEで友達登録をすれば、普通にメッセージする感覚で気軽に問い合わせや質問が出来るんです!
本日のスワップポイントや必要証拠金も通貨別にパッと分かる!
これは特にDMMFXのアプリだから優れている訳でもなく、他社と同様にはなりますが、普通に見やすいです。
政策金利が上がったり下がったりすると、いつの間にかに思ってたよりスワップポイント増えてるな?減ってるな?みたいな事もあるので、時々チェックしておくと良いです。
必要証拠金も普段取引しない通貨ペアのトレードをしようと思った時にパッと見れるのは楽ですよ。
買値と売値のスワップポイントが同一という特長あり!
DMMFXのスワップポイントの特長が、売り買いが同値に設定されている点です。
一般的なFX会社の場合、買スワップと売りスワップの間には差があるので、ショートする時により多くスワップ取られている感覚に陥ります。
そういう面でDMMFXのスワップポイントはフェアだなと思います。
スワップポイントは通貨ペアによっては結構高め!
スワップポイントに関しては、NZドル円あたりは他社と比べても強いです。
ただ、スワップポイントはGMOクリック証券が良いなって感じです!
南アフリカランド円 | トルコリラ円 | メキシコペソ円 | 取引単位 |
9円 | - | - | 1万通貨 |
米ドル円 | 豪ドル円 | NZドル円 | スワップポイントのみ出金 |
6円 | 3円 | 3円 | 可能 |
※スワップポイントは2021年1月12日時点の1万通貨あたりの数値。また、各国の金利情勢により、日々変動致します。受取額の減少・支払いへと転ずる可能性があります。 |
スイングトレーダーなら経済指標通知とレート通知機能は使うと便利!
「あまり頻繁には取引しないよ!」「~円までずっーと保有しているよ!」といった感じにデイトレーダーではない方向けの便利な機能もあります。
もちろんデイトレーダーも使えるのですが、それは経済指標通知と為替レート通知機能です。
それぞれ「経済指標が発表される5分前になったよ!」「為替レートが指定の水準に達したよ!」というのをお知らせしてくれる機能です。
経済指標に関しては、重要度が高いものだけ!という設定の仕方も出来るし、15分前に知らせる!という設定も可能です。
結構自由度が効きます。
自分の普段の生活とトレードをバランス良く両立していく上で、手助けになる機能の1つです。
売買比率がアプリで見れる!相場分析の助けになる!
売買比率機能は、例えば「現在どのくらいの人が米ドル円を買っているのか?買っている人と売っている人どちらが多いのか?」という注文比率を見ることが出来るツールです。
チャート分析(いわゆるテクニカル指標)はどのFX会社でも基本のものは用意されていますが、この売買比率は用意されていないFX会社も多いです。
また、パソコンではなく、”FXアプリから見れる”という点がより貴重な存在にしています。レアな機能です。
唯一のデメリットと言えば、リニューアル直後がガラッと変わるから使いにくい。
DMMFXのアプリは1年に1回くらい大幅なアップデートがされています。(ここ数年の話です)
操作性は前回のアプリも良かったので、むしろアップデートされた直後の第一印象は「なんで変えたんだろう?」だったりしました。
でも恐らくそれって「人間の慣れ」による違和感の部分が大きいはずで、現に僕の友人が1ヶ月ちょっと前にDMMFXで初めてのFX取引をしたのですが、すんなり操作出来てました。(直感的に操作出来るってやつ!)
あまりゲームのアプリとか細かいものをしない人だったので(メルカリはよくやってるらしいですがw)、多少の心配もあったのですが、ほんとすぐに要領を掴んで発注してました。(相場分析も何もなく勘だけでトレードしてたからメチャクチャでしたけどねw)
なので、僕の友人のように「これからDMMFXで初めて取引するよ!」という場合でも、戸惑うこともなく、すんなり使いこなせるアプリだと実感してます!
練習したい場合はDMMFXのデモアプリを使ってもOK!
「トレードが怖いからバーチャル取引をしたい」という方でもDMMFXとの相性は良いです。
FXのバーチャル取引に対応しているアプリを出しているFX会社って結構少ないんですよ。
そんな中、DMMFXは用意されているので、この点においても、改めてFXの初心者に優しい業者と感じます。
(DMMFXのアプリはほんと使いやすいです!)