GMOクリック証券の口座開設審査に通過したら、アプリをインストールしましょう。
スマホアプリはAppstoreやAndroidマーケットにて、「GMOクリック証券」と検索すると見つかります。
無料のアプリですので、安心してダウンロードして下さい。
※今回はiPhone(iOS)を例にしていますが、アンドロイドも流れ的には同じです
※口座開設がまだの方はこちらのFX口座の開設方法と手順について!【GMOクリック証券】をどうぞ。
GMOクリック証券のアプリにIDとPASSを入力しログインしてみよう!
まずはアプリを立ち上げるとログインが必要な画面になるので、口座開設後に郵送されて来るIDとPASSを入れましょう。
ユーザーIDは保存させて、PASSだけ毎回入れる感じにするのがスマホの紛失とか考えた場合おすすめの設定かなと思います。
人によってはPASSも覚えさせて、自動ログインさせちゃっているという場合もあると思いますけどね。
10万円を入金してみよう!
すると、「余力が0円」と表示されます。
当然ですね、まだお金を振り込んでいませんからね。
FX初心者予備校の考えでは、初めての人には10万円からFXをスタートさせる事をおすすめしています。
ここでは10万円をFX口座に振り込んで取引をする流れでいきます。
クイック入金が使える人は是非使おう
その際、インターネットバンキングである「クイック入金」を使うと便利です。
FX会社によって、どの銀行(金融機関)に対応しているか種類が異なるのですが、GMOクリック証券の場合、有名どころは一通り揃っていますよ。
自分が持っているこれらの銀行のインターネットバンキングを使える設定にしていれば、クイック入金が利用出来るので、24時間いつでも即時でFX口座に入金する事が可能です。
※ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、イオン銀行、セブン銀行
夜中など相場が急変した時など、「今FXをやりたい!」という時にとても便利です。
「チャンスなのにFX口座にお金ない・・・・」という残念なケースを避ける事が出来ます。
通常の振込だとどうしても銀行の営業時間に限定されてしまいますからね。
インターネットバンキング保有していない方は通常通りの振込手続き
インターネットバンキング持っていない方は通常の振込手続きとなります。
ログインID・PASSと一緒に「振込先金融機関情報」の書類も届いているはずなので、その口座に本人名義の金融機関から振り込みます。
この書類が見当たらない方でも、マイページにログインすれば、「振込先金融機関情報」は閲覧出来るので特に心配はいりません。
「ATMで振込みするのが通常であり、クイック入金が特別に便利」って話です。
GMOクリック証券の場合、まずは証券口座に入金される
入金が完了すると、FX口座(FXネオ)ではなく、最初は証券取引口座に反映されます。
ですので、その後、「証券口座からFX口座への振替」を行う必要があります。
といっても、選択するだけで、即時反映です。
「振替実行」ボタンを押して先に進みましょう。
という訳で、FX口座に無事10万円の入金が完了しました。
口座残高に対しての取引証拠金は意識しよう
ちなみに、下記の画像内にある「取引証拠金」は1万通貨のポジションを取る為に最低限必要なお金の基準になります。
日々の為替レートの変動に連動して、この数値も変わっていきますが、「米ドル円であれば最低で約5万円必要なんだな」と覚えておけばとりあえず問題ありません。
米ドル円を1万通貨買う場合
10万円入金のケースだと、大体レバレッジ水準は10倍ちょっとになる計算です。
デイトレードするのに特に不自由はしないと思います。
実際に取引をスタートさせて利益を出して行けば、1万通貨を保有する際のレバレッジ水準はもっと余裕が出てきます。
反対に損失を出した場合は、口座残高が9万、8万・・・・と減っていくので、いわゆるハイレバレッジという水準になっていきます。
ちなみに、上記例だと、1万通貨あたり46000円程度で保有出来るので、10万円あれば最高で2万通貨の米ドル円を持つ事が出来ます。
ただ、これをやってしまうと、レバレッジが20倍を超えてくるので、おすすめしません。
(一応FXでは最大25倍のレバレッジまで使う事が可能)
10万円なら1万通貨程度で取引していくと良いと思います。
それでも、為替レートが1円動けば、1万円の利益や損失が発生するレベルですから、十分お小遣い稼ぎにはなりますし、取引経験を積んでいけますよ。
※1万通貨=為替レートが1円動くと1万円の損益が発生する
つづいてはこちら。
