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トルコリラ円が取引できる珍しいFX口座を比較!スワップポイントが高いのは?

トルコリラ(TRY/JPY)の取引をFXでしている人のほとんどは長期運用目的だと思います。
なぜならスワップポイントが非常に高い通貨だからです。
低金利の日本円との相性は抜群で、トルコリラ円の場合、1日70円~100円超のスワップポイントが貰えます。
この高いスワップポイントが目的でトルコリラ円には長期投資をする人が多いです。

1日わずか数円の米ドル円と比較したら、その差は数十倍以上もあります。
他にスワップポイントが高い通貨ペアといったら豪ドル円(政策金利1.5%)やNZドル円(政策金利1.75%)、南アフリカランド円(政策金利7.00%)などが有名ですが、いずれの通貨ペアもトルコリラの政策金利の高さ(7.50%)には勝てていません。
また、オセアニアの2通貨はここ数年政策金利の下げが止まりません。
(もはや高金利と言えるのか?レベル。以前は4%前後ありましたが今は魅力ないです)

だからこそ、スワップ運用の候補となる通貨ペアは限られており、その中でトルコリラ円=スワップポイントが高いという考え方が定着しています。
難点と言えば、スプレッドの広さや業者によっては必要証拠金が多く必要になる事、何よりいつ長期下落トレンドが反転するのか?等があるのですが、その辺も含め、トルコリラが取引できるFX口座を比較しながら見ていきましょう。

トルコリラ円のトレードが出来るFX口座を比較してみよう!

トルコリラの比較表GMOクリック証券ヒロセ通商FXプライムbyGMO外為どっとコムセントラル短資FX
スプレッド2.9銭
※原則固定例外あり
1.9銭
※原則固定例外あり
4.8銭
※原則固定例外あり
2.9銭
※原則固定例外あり
2.5~6.0銭
スワップポイント108円108円105円66円90円
売買手数料無料1000通貨単位含め無料1000通貨単位含め無料1000通貨単位含め無料1000通貨単位含め無料
取引単位1万通貨単位1000通貨単位1000通貨単位1000通貨単位1000通貨
必要証拠金
1000通貨あたり
12,816円
※1万通貨
1280円1280円1300円1281円
※ スワップポイントは2017年9月11日時点の1万通貨あたりの数値。また、各国の金利情勢により、日々変動致します。受取額の減少・支払いへと転ずる可能性があります。
スワップポイント2745円701円735円未集計657円
※スワップポイント2は、月~金の1週間(2017年9月4日~9月8日)を合計したもの。

上記はトルコリラがトレード出来るFX口座の比較表になります。
4社しか掲載していませんが、これには理由があって、そもそもトルコリラが取引出来るFX業者が少ないです。
例えば、米ドル円やユーロ円といったメジャー(取引量が多い・有名)な通貨ペアであればどのFX業者を利用しても取引は出来ます。
しかし、トルコリラはマイナー通貨(珍しい通貨)なので、取扱いのあるFX口座は限られて来る訳なのです。
FX取引口座で国内トップクラスのGMOクリック証券DMMFXは扱いがないですからね。
ただ、この2社は取扱い通貨ペア数を増やして来ているので、今後トレード可能になる期待はしてますよ。

トルコリラ円のスワップポイントは1日115円も狙える!?

トルコリラ円のスワップポイントは冒頭で1日100円以上も貰えると書きましたが、表にある通り、トップはヒロセ通商の115円です。
1万通貨あたり1日115円なので魅力的です。

また、だいぶ差がありますが2位がFXプライムbyGMOで、1日83円のスワップポイントが貰えます。
3位が外為どっとコムで67円/日、4位がセントラル短資FXで66円/日のスワップポイントです。

「あれ、FXプライムbyGMOってトルコリラ円取り扱っていたんだ?」という方もいると思いますが、ここ最近になってから新しく始めた感じです。
トルコリラ円の取引に対してキャンペーンも打っていて、力を入れているな!というのを感じるFX業者ですよ。

下位の2社はスワップポイントがどんどん下がっていってます。
以前までは外為どっとコムは結構高く、ヒロセ通商のちょっと下あたりで奮闘していたのですが、ガクッと下がりました。
恐らく今まで外為どっとコムでトルコリラ円のスワップ運用をしていた方は、FX口座を変更する方も結構いると思います。
それくらいスワップポイントが低くなったと感じます。
全体的にスプレッド等狭くて良いFX業者なんですけどね。

日々受け取れるスワップポイントを比較するとハッキリ分かる事がありますね。
それはトップのヒロセ通商が圧倒的にトルコリラへの投資ではおすすめって事です。

FXでスワップ運用したい人にヒロセ通商を猛烈に推す理由!
運が良ければ為替差益とスワップポイントの二重取りが出来るのがFXのスワップ運用ですよね。 その反面、豪ドル円や南アフリカランド円等の高...

これで終わりだと少し寂しいのでもうちょっと見ていきます。

実はトップの業者にも弱点がある!?

基本的にトルコリラ円に投資するならヒロセ通商が有利だと思ってます。
ただし、弱点もあるんです。

実は「ヒロセ通商はトルコリラ円に関しては、必要証拠金がより多く必要」なんです。
改めて比較表を見てみましょう。
一番下の項目です。

トルコリラの比較表GMOクリック証券ヒロセ通商FXプライムbyGMO外為どっとコムセントラル短資FX
スプレッド2.9銭
※原則固定例外あり
1.9銭
※原則固定例外あり
4.8銭
※原則固定例外あり
2.9銭
※原則固定例外あり
2.5~6.0銭
スワップポイント108円108円105円66円90円
売買手数料無料1000通貨単位含め無料1000通貨単位含め無料1000通貨単位含め無料1000通貨単位含め無料
取引単位1万通貨単位1000通貨単位1000通貨単位1000通貨単位1000通貨
必要証拠金
1000通貨あたり
12,816円
※1万通貨
1280円1280円1300円1281円
※ スワップポイントは2017年9月11日時点の1万通貨あたりの数値。また、各国の金利情勢により、日々変動致します。受取額の減少・支払いへと転ずる可能性があります。
スワップポイント2745円701円735円未集計657円
※スワップポイント2は、月~金の1週間(2017年9月4日~9月8日)を合計したもの。

ヒロセ通商だけ6000円とずば抜けて高い数字になっています。
他のFX業者の4~5倍程度になりますので、つまり、言い換えれば同じ金額でも4分の1から5分の1しかポジションを取れない=追証ラインが高くなるリスクがあります。

簡単に例を出すと、1万円でトルコリラ円を1000通貨ポジった時に、為替レートが逆行しても(円高進行しても)普通の業者なら1400円前後までは耐える事が出来ます。
為替レートにすると8円程度ですね。

しかし、ヒロセ通商は6000円まで減った時点で追証(追加証拠金の差し入れ)が求められる訳です。

「スワップ運用だからレバレッジ1~2倍程度しかかけないよ」という方ならそんなに問題にはなりませんので、イメージとしては「余裕ある運用をするならヒロセ通商」で、「ある程度攻めの運用をしたいなら他業者」を選択となってきます。

その場合は、スワップポイントで3位以下を突き放しての2位にランクインしているFXプライムbyGMOがおすすめです。
業者としても力入れていて好印象です。

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最安値のスプレッドでもトルコリラ円は4.9銭もあるの!?

受け取れる金利の次に気になるのが支払うコストであるスプレッドです。
そして、トルコリラの場合、このスプレッドでも各社差が開きます。

ドル円のスプレッド差額なんて0.1銭差の世界なのに、トルコリラ円は普通に1銭、2銭・・・それ以上に差が開きます。

最安値のヒロセ通商は4.9銭で、FXプライムbyGMOは8.0銭です。
どちらも原則固定のスプレッドには違いありません。

参考⇒ヒロセ通商の口座開設前に良い(悪い)評判をチェックしてみよう!
参考⇒FXプライムbyGMOの口コミは良いor悪いどっち!?

そもそもちょっとFXをかじった事のあるトレーダーでしたら「最安値で4.9銭!!!?信じられない!」と感じると思います。
米ドル円のスプレッドなら0.3銭が当たり前ですからね~。

各FX業者で平均的にスプレッドが狭い、広い通貨ペアというのは、理由の1つに「流通が盛んかどうか?」があります。
米ドルのように世界の基軸通貨・※国際決済通貨だとスプレッドが狭い傾向がありますよ。
※国際決済通貨は米ドル、日本円、ユーロ、英ポンドの4通貨

そして、トルコリラはFXのスワップ運用と限られた世界では人気がある通貨ですが、世界的な取引量に関しては、これら4通貨の足元にも及ばないくらいなので、必然的にスプレッドが広がってしまうのです。

調達コストと考えると分かりやすいかもしれません。
「どこにでもあるもの」と「珍しいもの」といった違いです。

ただ、トルコリラの場合スプレッドが広くても問題はなし!

トルコリラに投資する場合、デイトレードスキャルピングをするトレーダーは少ないはずです。というか少ないです。

スワップポイント目的の数年単位の長期投資、もしくは数週間~数ヶ月単位のスイングトレードで投資する方がほとんどです。

新規で注文する回数、決済する回数は他の通貨ペアと比較しても圧倒的に少ないです。
ですので、例え、スプレッドが4.9銭だったりしてもあまり気にしなくて大丈夫だと思います。

4.9銭×2回払うようなトレードスタイルなのか?
0.3銭×100回払うようなトレードスタイルなのかといった違いになりますね。

結論としては、トルコリラに投資するならスプレッドの広さは気にしなくて良し!です!

スワップポイントのみの引出しは可能!?

長期投資で購入するイメージをしてみましょう。
例えば、1月に1万通貨買って、12月に決済するような感じですね。
1年くらい持っているのはザラです。
(もちろんロスカットには気をつけなければいけませんけどね!)

で、長く持っていると、ポジションは決済したくないけど(未決済のままが良いけど)、スワップポイント分は引出しをしたいな~と思う時があります。
そして、そういったニーズの高まりとともにFX業者も対応してくれる所が出てきています。
この点では、スワップポイントのみ引出し可能な外為どっとコム、セントラル短資FXの2社は良いですね。(ヒロセ通商とFXプライムbyGMOの上位2社はこの点が残念!)

まぁ比較するとこの程度のメリットでは埋められないスワップポイントの開きがあるので、わざわざ選ぶ事もないな~とは思います。

トルコリラのスワップポイントで複利運用をしよう!

スワップポイントのみの引出しが可能でもそうでなくても、日々貰えるスワップポイントにより、「取引余力」が増えて行きます。
そして、当初は資金的に1万通貨しか購入できなかったのに、1日115円・・・1ヶ月で3450円・・6ヶ月で20700円といった形でスワップポイントによりFX口座の資金が増えていくと、取引可能枚数も1000通貨、2000通貨と増えます。
(長期投資ならもう少し枚数張ると思いますが、あくまでも参考として)

そこで購入していくと、スワップポイントによるトルコリラの複利運用になっていきます。
受け取った金利で更に買い増ししていくという事ですね。
レバレッジの水準、ロスカットの水準はその分上がってきますが、単利と複利の資産の増え方は時間の経過とともにどんどん差がついていくので、狙えるようなら狙った方が賢い投資と言えます。

ヒロセ通商もFXプライムbyGMOも1000通貨に対応しているFX口座である

ヒロセ通商にしても、FXプライムbyGMOにしても、1000通貨単位に対応しているFX口座です。
「1000通貨」というと初心者向けに、少ない資金でトレード出来るというメリットが第一に挙げられると思いますが、先ほど書いたような複利運用的な考え方で買い増しをする場合にも好都合です。
最低取引単価が1万通貨よりも、1000通貨の方がすぐに購入出来ますからね。

トルコリラ円でのスワップ運用は、レバレッジ的に余裕を持った運用が出来るなら断然ヒロセ通商、必要証拠金を他通貨同様の一般的な水準で運用したいならFXプライムbyGMOがおすすめです!

※最新の情報は公式サイトにてご確認下さい

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