FXブロードネットの半自動売買システムが「トラッキングトレード」です。
10万円を入金して取引ブログを書きつつ、仕組みを覚えていきたいと思います。
なんとなく「売買方針を決めるだけで、あとは勝手にトレードしてくれるんだな」という取引システムなのは分かりますが、実際にやってみた方が理解が早いはずですからね。
どのくらい裁量トレードと違いが出てくるのかなという点も見ていきたいと思います。
iPhoneのトレードアプリはこんな感じで、他社と比べても見やすいですよ。
FXブロードネットの口座開設審査が完了すると、本人限定受取郵便にてIDとPASSが届くので、ログインしましょう。
FXブロードネットの口座へ10万円を入金!
まずはFX口座への入金です。
FX初心者予備校では、初心者の方は10万円からスタートさせた方が良いと考えているので、10万円を入金して進めていきます。
通常のATMからの振込でも良いですが、FX取引をやるならクイック入金使った方が便利です。
インターネットに繋がればスマホでもPCでも、24時間即時にFX口座へ入金出来ます。
(自分が使っている銀行でインターネットバンキングの設定をする必要があります)
アプリからもサクッとお金を入れる事が出来るので、こんな感じに、すぐにFX口座へ10万円が反映されます。
トラッキングトレードのプログラム選択
アプリの総合メニューにある「トラッキングトレード」を選択すると、下記のようにブラウザが立ち上がります。
次の画面にいくと、現在入金している額(今回は10万円)でポジションを取る事が可能な”売買プログラム”の候補が出てきます。
通貨ペアや売買方針、想定変動幅などが異なるプログラムがズラ~っと並びます。
率直な感想として、機能は良いのですが、ビジュアルが「あれ、、、見づらくない・・?」と感じたので、「スマホアプリだけかな?」と思って、一応パソコンからもログインし確認しましたが、これはほぼ同じような画面でした。(全く一緒かもしれない)
こんな感じにバックテストの結果で想定損益が出てくるので、検索条件の期間設定を1ヶ月や半年などに変更することで、出て来るプログラムが変わってきますよ。
ちなみにこの時は、アメリカのトランプ大統領誕生により1ヶ月程で10円以上もドル円相場が円安に振れた時だったので、非常にやりづらかったです。
1ヶ月でソートして条件を探すと、積極的に買いに行くプログラムが好成績を集めて、利益も出しているのですが、さすがにそのようなプログラムをその時点から更に選ぶ気にはなれませんでした。(結果更に円安進みましたけども)
1ドル100円~105円くらいの時にそのようなプログラムを選択出来ていれば爆益だったので、過去のバックテストの結果を信じるというよりも、「今後の相場がどう動くか?」をしっかり考えてプログラム選びをする事が大切っぽいですね。
まぁ当然ですかねー。
ということで、・・・・
結局自分で設定した売買プログラムでスタート
トラッキングトレードでは自分で売買スタイルを決める事が可能です。
トランプ相場で暴騰していた相場で、プログラムランキングからは選びづらかったので、分からないなりにも自分で考えてみました。
ドル円を短期的にショートしたいなと思い、想定変動幅を狭めにして発注してみました。
こんな感じにずらーっとIFD注文が発注されてます。
(IFD注文=注文中&待機中の組み合わせ)
まさかの事態でトラッキングトレードを1度停止することに
予想通り相場は下がって行き・・・・・
ただ、何かがおかしい・・・
決済注文が通った直後に、より不利なレートでポジション取っているんですよね・・・・・。
0.3pips~0.4pipsとスプレッド分だけ余計に手数料払って同じ方向にポジション取っているので何かがおかしいですね。
きっと、設定を間違っていたのだと思います・・・。
使い方を見直ししなければです。(そもそもやり方をほぼ見ていないw)
ということで、どうしてこのような取引が続くのか原因不明だったので、トラッキングトレードは1度停止する事にしました。
手順としては、トラッキングトレードの削除⇒発注済み注文の取り消し⇒現在保有しているポジションの手動決済、で全て綺麗になります。
FXブロードネットでのデイトレードはとりあえずおすすめしたい!
FXブロードネットは2016年からスプレッドが狭くなっていて、僕もちょこちょこトレードし始めていて、気に入っています。
というのも、スプレッドが競合他社よりも広がりにくい印象(3ヶ月以上見ていますが実際に他社より広がりにくい)があって、なかなか使えるなと感じているからです。
逆に注意点と言えば、スリッページの設定をキツめ(0.3pips等)にしておくと、約定が弾かれる事も結構あります。
この解決策としては、0.6pips程度に緩めに設定しておくと、ほとんど約定拒否がされないのが分かってきたのと、スリッページ内でも不利に約定される事もあまりない事が分かりました。
使い方を選べばデイトレ用としてもメインで使えるFX会社だと思いますよ。
という訳で、トラッキングトレードは勉強し直す必要があったので、最後はデイトレードをして終わりました。
主要通貨ペアはスプレッドが安定しているので好都合
FXブロードネットはドル円、ユーロドル、ポンド円あたりの主要通貨ペアであれば、スプレッドがとても狭いので取引しやすいです。
ここらへんをいじって、プラス25000円まで来たところで、今回は打ち止めとしました。
次の記事では、曖昧な知識で分からなかったトラッキングトレードの取引方法を具体的に学んで書いていきたいと思います。
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