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FXを始めたばかりの人が選ぶオススメの通貨ペアについて【素直に米ドル円が良い?】

FX口座を開設してログインをすると、多数の通貨ペアが表示されます。
そして、最初は「馴染みのある米ドル円を取引しよう」としますが、次第に、「スワップポイントが高いからあまりよく知らないけど豪ドル円を取引しよう」「南アフリカランド円を取引しよう」といったように通貨ペアの選択肢を拡大する事があります。

デイトレで為替差益狙いなのか?長期保有で金利目的なのか?

デイトレならスプレッドが狭い通貨ペアの選択を!

デイトレードは1日の中で頻繁にトレードを繰り返す事ですが、トレードを繰り返すからこそ気をつけたいポイントは手数料です。

参考⇒買値と売値の差額であるスプレッドとは?

FXの各通貨ペアをチェックすると分かりますが、スプレッドがそれぞれ違います。
例えば、米ドル円であれば、最安値は0.3銭(pips)が現在の主流です。

参考⇒米ドル円のスプレッドでFX口座を比較した時のおすすめは?

また、スプレッドが広めの通貨ペアで言えば、NZドル円だったり、人民元等があります。
1.4銭~3.0銭くらいまであり、更に広い通貨ペアもあります。(FX会社によってもスプレッドが広い・狭いの差があります)

参考⇒NZドル円のスプレッドでFX口座を比較!
参考⇒人民元/円のスプレッドの比較表を見る

米ドル円と人民元円どちらがデイトレードに向いているか?を考えたら当然スプレッドが狭い米ドル円になります。
1回あたり、0.3銭と2.5銭程度と何倍も違いますからね。

ちなみに1万通貨でトレードした場合の、0.3銭は30円です。2.5銭は250円となります。
これは片道なので、往復だとそれぞれ、60円、500円となります。
1日10回もトレードしたらその差は明白で、600円と5000円になりますね。

デイトレードという手法について詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてください。

参考⇒FXのデイトレードで勝つコツは?損切りルール等の手法まとめ!

2国間の金利差から利益を狙う目的で通貨ペアを選ぶならおすすめは?

スワップポイント(金利差調整分)は2国間の金利差から得られる利益の事ですが、当然各通貨の金利差が大きくなる組み合わせを狙わないといけません。
米ドル円のように、1日あたり2円~3円(1万通貨)といった低金利の組み合わせでは雀の涙にしかなりませんからね。

注目するのは、政策金利です。
政策金利が高い通貨と低い通貨の組み合わせを選ぶと、金利差額であるスワップポイントがたくさん貰えます。

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おすすめは、南アフリカランド円やトルコリラ円あたりで、次点でNZドル円オーストラリアドル円のオセアニア組です。

参考⇒南アフリカランド円のスワップポイントでFX口座を比較!
参考⇒トルコリラ円が取引できるFX口座をスワップポイントで比較!

通貨ペアは米ドル円が基本だが、トレンドの出やすさで考えてみると?

基本的にはFX初心者の方は米ドル円のトレードをおすすめします。
1番ポピュラーで日本人によく取引されている通貨ペアなので、情報も入りやすいです。

ただし、時と場合によるのですが、「トレンドが出にくい時」が比較的多い通貨ペアです。
レンジ相場が多いです。

米ドル円の為替レートは他の通貨ペアと比べると安定しています。
他のクロス円(ユーロ円やポンド円、豪ドル円等)が2円、3円動く時でも、米ドル円は1円(100pips)しか動いていないといった事はよくあります。

そして、FXを本やウェブで勉強していくとよく目にする言葉が「トレンドに順張りした方が良い」という話です。

トレンドに順張りする事自体は私も賛成なのですが、「頭と尻尾はくれてやれ」というトレンド転換を確認したあとにポジションを持つ事を想定すると、1つのトレンドの長さが長ければ長い方がトレードし易いです。
私の経験談として成功確率が上がると思います。

なぜなら1つのトレンドの高値と安値の差が100pipsという条件と、300pipsあるという条件では、300pipsとより大きい値幅がある通貨ペアの方が「トレンドが出ている途中で乗って、途中で利確する」という事がしやすいですよね。
そして、例えば1万通貨で取引したとすると、米ドル円で1pips獲得しても、ポンド円で1pips獲得してもどちらも100円なので、一緒です。

米ドル円とポンド円などの違いについて

1つの違いは今書いたように、トレンドが出た場合の長さ(値幅)が違います。
これは米ドル円が大体1ドル120円だとしたら、ポンド円は1ポンド180円程度あり、もともとの価格帯が違う事が一因です。(米ドル円より大きい)
パーセンテージで考えると、同じ1%の上昇でも、120pipsと180pipsと1.5倍程度の差があります。

【※追記】2016年は急激な円高が進み、ドル円が1ドル100円、ポンド円が1ドル130円といった水準まで円高が進行しました。
(イギリスのEU離脱問題で円高進行に弾みがつきました。といっても、ドル円よりポンド円の方が変動幅が大きい傾向は変わりません)

また、ポンドという通貨は「殺人通貨」と呼ばれたりしていますが、動きが粗い事で有名です。
だからこそ、大きな動きになりやすいです。
ここらへんの「通貨としての特徴」も違いの1つとしてあります。
米ドル円は真面目な優等生タイプ、ポンド円は破天荒なヤンキーって感じでしょうかね(笑)

ですので、米ドル円が良く動いている相場の時は米ドル円、あまり動きがない時には、ポンド円を筆頭に他の通貨ペアにも目を向けてみる事をおすすめします!

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