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早朝からFX取引可能なサクソバンク証券の評判はどう?

週明け月曜日のFX取引は開始時間が7時からですが、その時点で結構大きな窓を明けて取引がスタートするケースってありますよね。

で、利用するFX会社によっては、例えば、SaxoBankなら早朝3時や4時から取引が始まっているので、その時点で大きな窓が空いていたりします。

前週末終値とのギャップが大きく発生するこの値動きは、週末リスクなんて言われてノーポジにしてリスクを避ける事も多いです。
また、その時間帯に動いている為替レートを見ながら取引は出来ない(しない)けど、トレーダー仲間とワイワイ雑談したりする事もあると思います。

今回は、「月曜日早朝をトレードチャンスにするかどうか?」「場合によってはサクソバンク証券に実際に口座開設をしてみますか!」というお話です。
もちろん、1番のポイントになるのは、月曜日の早朝の取引が他社より圧倒的に早い点です。

他社にはない明確なメリットですからね。

ただ、サクソバンク証券の場合、他にもスワップ運用やスキャルピングをするトレーダーへの投資環境に力を入れていたりするので、その辺を口コミもチェックしながらまとめてみましたので、是非ご覧ください!

月曜日の朝3時から取引が可能!窓空け対策になる!

サクソバンク証券に口座開設をする1番のメリットは、この月曜日早朝にどのFX会社よりも早く取引がスタート出来るという点だと思います!

取引時間は、夏時間であれば月曜日の午前4時から土曜日午前6時までです。
冬時間であれば、月曜日の午前3時から土曜日の午前7時までです。

ちなみに日本のFX会社で人気のGMOクリック証券の取引時間と比較してみると・・・

・夏時間は、月曜日午前7時〜土曜日午前6時
・冬時間は、月曜日午前7時〜土曜日午前7時
※上記はGMOクリック証券の取引時間

金曜日深夜(土曜日朝)の終わる時間は変わりませんが、月曜日の取引開始時間に3時間〜4時間と大きな差があるのがわかります。
※他の日本のFX会社も数分〜30分程度の誤差はあれど、大体GMOクリック証券と一緒です

1時間足で3本〜4本分と考えたら結構大きいですし、取引チャンスですよね。

土日に日米首脳会談や経済サミットなどの大きなイベント毎がある場合には、米ドル円を筆頭に為替レートが前の週の終わり値から大きな乖離が出来て値動きが激しくなったりすので、利益を狙うチャンスがあります。
(北朝鮮のミサイルが週末に飛んできたりもありますよね!汗)

ある程度取引しているFXトレーダーであれば、「うわー、相場動いているのに日本の業者だから7時まで取引出来ない・・・!!」なんて経験は1度はあるはずなので、そういう今までなら機会損失だった時間を、稼げる時間に出来るのがSaxoBankだったりします。(もちろん損する可能性もありますけどね!寝てれば良かった的なw)

FX口座の種類は2種類!スタンダードコースとアクティブトレーダーコース!

サクソバンク証券のFX口座は、大きく2つに分かれます。
取引手数料が無料のスタンダードコースと、取引手数料はかかるもののインターバンク直結の透明性の高いNDD方式を採用しているアクティブトレーダーコースです。

ちなみにこのアクティブトレーダーコースの取引手数料は1000通貨あたり30円(約定金額の0.003%)で、口座ステージによって1000通貨あたり10円までディスカウントされます。

それ以外の点で、口座の種類による違いといえば、最大発注数量と通貨ペア数です!
アクティブトレーダーコースの場合、1回あたりの発注量は米ドル円が1200万通貨でユーロドルが2500万通貨に設定されています。

スタンダードコースは米ドル円とユーロドル両方とも2500万通貨に設定されているので、この点はスタンダードコースがちょっと有利ですね。
とはいえ、これはそもそも1回あたりの発注数量なので、こんな大きな金額をワンショットで入れるトレーダーはほとんどいないはずなので、まぁ関係のない話かなと!

※通貨ペア数の違いについては次で触れます

口座の種類でハッキリと違うのは、取引手数料とNDD方式かどうか?通貨ペア数の多い少ないっていう点です!

あとは、スワップ運用するならスタンダードコース、スキャルピングするならアクティブトレーダーコースって感じに区分けされてるとのことでした!

スタンダードコースの通貨ペアは全部で150種類以上もある!

ま〜〜、それはそれはスタンダードコースの通貨ペアが豊富ですよ!全部で150通貨ペア超です!
なんでも揃ってるドンキホーテみたいな感じです!w

※ちなみにアクティブトレーダーコースでも全部で50種類前後あります(通貨の種類は変動することもある)

価格.comや2chの書き込みでも、早朝の取引時間はもちろんなんですが、通貨ペア数とスワップポイントの高さを評価している声が見受けられました。

主要通貨ペアとスワップ運用向けの高金利通貨ペアだけでも紹介しておきます!

日本のFX業者で通貨ペア数が多いと言えば、ヒロセ通商あたりですが、それでも全部で50種類ですからね。
その3倍以上の種類があるので、この点もサクソバンク証券を使う1つの理由、メリットになります。

取引単位は1000通貨!少額から投資可能!

サクソバンク証券は1000通貨単位に対応しているFX会社なので、ちょっとずつポジションを増やしていく事も可能です。

スタンダードコースもアクティブトレーダーコースも両方とも1000通貨単位ですよ。

※例外として、流動性が低すぎる通貨ペア(超マイナー通貨ペア)の場合は1万通貨単位になっている事もあります。

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手数料は高い?ドル円のスプレッドは0.1銭、ユーロ円は0.2銭前後!

手数料は先ほど触れた通り、スタンダードコースは0円で、スキャルピング向けのアクティブトレーダーコースが1000通貨あたり30円の設定になっています。

そして、スプレッドに関しては、原則固定ではありません。流動的です。
ただ、アクティブトレーダーコースのスプレッドはとても狭いです。

米ドル円であれば、深夜の時間帯などでも0.1銭〜0.2銭での表示が多く、時々0.3銭だったり、-0.1銭を見かける印象です。
ユーロ円でも0.2銭〜0.4銭あたりが多く、ポンド円の0.1銭〜0.2銭も結構見ました。

(ポンド円に関しては、この数字なら日系のトップクラスの業者にも勝ててる時間帯がありますよね。広がっても0.6 銭〜0.9銭とかだったので相当優秀かと!ただ何度か触れてますがアクティブトレーダーコースの場合取引手数料はかかる!)

ちなみにスタンダードコースのスプレッドは、米ドル円で0.4銭、ユーロ円で1.2銭、ポンド円で1.4銭~1.6銭前後が多かったです。

高金利通貨だと、南アフリカランド円で0.8銭、トルコリラ円で1.4銭前後で良い感じです。

※おまけとしては、アクティブトレーダーコースはNDDコースな事もあり、時々スプレッドが0になる事もあります。

参考に画像も載せておきますね!

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レバレッジは最大25倍!日本の金融庁に登録している日本の業者です!

サクソバンク証券は、デンマークに本社がある事もあって、「海外のFX業者?税制とかも日本のFX業者とは別??」みたいな疑問を持つ事もあると思います。

でも、安心してください。

当然に日本の税制(申告分離課税。GMOクリック証券等と一緒)になりますし、 GMOクリック証券やDMMFXなどと同様に、第1種金融商品取引業者として届出をしています。
※関東財務局長(金商)第239号

”外資系”の日本のFX会社って考えると分かりやすいかと思います!

ですので、レバレッジも最大25倍となっています。
(海外のFX会社の場合は、100倍を超えてたりしますもんね!)

※ちなみに両建ての時の必要証拠金の計算はMAX方式になっています。

サクソバンク証券のスワップポイントは高め?それとも安い?

サクソバンク証券では、スワップ運用で人気の通貨ペアである、トルコリラ円や南アフリカランド円の取引が可能です。
また、最近注目のメキシコペソもあります。
そして、これらスワップ運用向けの通貨ペアに対して、スワップポイントが結構高めに設定されています。

他にも、ロシアルーブルなども取り扱いがあり、やはり業界最大級の150種類以上もの通貨ペアがあるので、「一通りなんでも通貨ペアが揃っている!」と言えるのがサクソバンク証券の強みの1つと言えます。

SaxoBankとGMOクリック証券のスワップポイントを比較してみた

サクソバンク証券とGMOクリック証券のスワップ運用向けの通貨を比べてみました。
ピックアップしたのは、トルコリラ円と南アフリカランド円です。

【2017年11月16日(木)のスワップポイント】
トルコリラ円→GMOクリック証券80円、サクソバンク証券80円
南アフリカランド円→GMOクリック証券80円、サクソバンク証券140円

結果、トルコリラ円(TRY/JPY)のスワップポイントに差はありませんでしたが、南アフリカランド円(ZAR/JPY)では60円もの差になりました。

前後数日をチェックしてみても似たような状態だったので、サクソバンク証券のスワップポイントの高さが現れていると思います。

スワップポイントは毎営業日付与される方式

そのまんまですが、スワップポイントの付与に関しては、毎営業日毎に口座残高に付与・加算されます。

クイック入金は出来るの?銀行振込のみ?

何年か前の昔はクイック入金に対応していない時代もありましたが、現在は既にクイック入金が利用出来るようになっています。

全部で4つの金融機関のクイック入金に対応しています。

・三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行

もちろん、上記の銀行を使っていなくても、通常の振込入金が利用出来ますよ!
窓口やATMから口座開設後にサクソバンク証券から指定される口座に振込手続きをすればOKです。
FX口座への反映はサクソバンク証券側の確認後となりますが、1日3回もチェックする体制が整っているとの事なので、そんなに待たされるケースはないかな?と思います。

最低入金額は10万円!

初回最低入金額は10万円に設定されています。
これはスタンダードコースも、アクティブトレーダーコースも変わりありません。

日系のFX会社の”初回入金額0円””初回入金額1万円”といったレベルと比べると、結構ハードル高いかもしれません。
おそらく、そもそもサクソバンク証券に口座開設するトレーダーは、投資初心者はあまりいないんじゃないかなー?だから10万円くらいに設定しているのかな?と思います。

ほぼプロと言えるようなトレーダーだったり、ガチで相当なお金持っているトレーダーが顧客層な気もします。
(例えば、FXプライムbyGMOであれば口座開設者の半分はFX初心者とかのデータがあったりするので、そういうFX業者とは全く異なる印象!ちなみにFXプライムbyGMOはトルコリラ円のスワップポイントが高くて有名

外貨での入出金には対応していないよ!

ちなみにサクソバンク証券は、米ドルなどの外貨での入金、出金には対応していません。
外資系の会社だからか、時々勘違いされるor期待される方もいるようですが、日本円のみの入出金対応になっています。

100%の信託保全完備!

これは大金を預ける上でとても大切な事ですが、サクソバンク証券は100%信託保全をしています。(信託先:日証金信託銀行)
※顧客資産の分別管理のことです!

トレードツールやチャート機能は?

サクソバンク証券は、ウィンドウズのパソコンはもちろん、Macでも使えます。
SaxoTradeGOという名前のツールです。
もちろん、タブレットやスマホアプリもあります。

※為替ニュースや経済カレンダーの閲覧も可能です

そして、トレードツール、チャートツールに関しては、日本の業者でのツール同様にカスタムして使っていくイメージです。
価格.comの口コミでも個人差がありましたが、テクニカルが使いやすいと感じている人もいるレベルのツールにはなっています。

パソコンからなら6画面表示とかも可能なので、合格点はあげられるかなーと。

でも、やっぱりツールに関しては、DMMFXなど日本の業者の使いやすさにはかなわない印象です!
この点は日系の会社の質が高すぎるんだと思います!

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注文方法は成行〜トレール注文まで一通り揃ってる!

成行、指値、逆指値、OCO、IFD、IFO、トレール注文と一通りの発注方法は揃っているので特に不便さを感じる事はないかと思います!

自動ロスカットされるのは証拠金維持率100%の時!

サクソバンク証券の自動ロスカットのタイミングは、証拠金維持率が100%を切った時になります。

レバレッジは最大25倍なので、見方によっては、GMOクリック証券などの日本のFX業者よりも自動ロスカットタイミングは厳しいと言えますね!(逆に言えば追証の心配など必要ないくらいの安全な位置で強制決済されるってこと!)
(ちなみに上記のタイミングは個人口座で、法人口座の場合は150%)

サクソバンク証券にはデモ取引がある

ずら〜〜と書いてきましたが、「とは言え、サクソバンク使うのにちょっと不安があるよー・・・」って感じもありますよね?(僕だけかな?笑)

そんな場合には、デモ取引が用意されているので、1度試してみると良いと思います。

グループ会社自体の信頼性という面では、創業25年(1992年から)だったり、デンマーク本社をはじめとして、全世界に拠点があったり(社員数1500人以上)と世界的な企業と言えます。

オアンダとかもそうですが、どうしても外資系の業者って多少の抵抗はあったりしますが、サクソバンク証券に関して言えば、「月曜日早朝の取引が出来る」という競合他社にはない分かりやすいメリットがあるので、口座開設してデモ取引だけでも試してみる価値はあると思います!

雇用統計の時にトレードしたい人は口座開設するべし!その理由!

FX業者関連のレポートを配信している矢野経済研究所が面白いデータを出していました。
サクソバンク証券の2018年5月15日付けのプレスリリースで確認出来ます。

2018年3月9日(金)のアメリカ雇用統計(2月分)発表時のFX各社のスプレッド幅と約定率についてです。
※2月の米国雇用統計発表時間(日本時間22時30分)前後の10分程度

レポートでは、スプレッドが狭いとされるFX業者3社(匿名)+サクソバンク証券の合計4社が調査対象になっています。
そして、経済指標発表30秒前から、発表後6分後までの間に実際に発注を入れた際の約定率と、発表30秒前~3分後までのスプレッド幅を比較したようです。
調査対象の通貨ペアは、米ドル円とユーロドルの2つです。

結果、サクソバンク証券の約定率は2通貨ペアともに100%で、4社中トップでした。
(他3社では100%~85%まで約定率の広がりがあり、米ドル円で100%を出した業者でもユーロドルで約定率98%だったりした)

また、スプレッドの広がり方(平均値)では、サクソバンク証券が米ドル円1.1銭、ユーロドル1.2pipsとこれまたトップだったとの事。
(2位以下の業者は1.6~6.9pipsまでの広がり方をしていて、結構差が出てます)

僕は雇用統計トレードはやっていません(その時間は避けてます)が、毎月各所で盛り上がってて、好きな人は好きですよね。
なので、そういうトレーダーは一度サクソバンク証券の口座を開設してみて、いくらか軽くでも入金して次回の雇用統計で遊んでみると良いかもしれません!
FX会社の使い分けの話でした!

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